- 「ステークカジノは本人確認(KYC)は必要?」
- 「どんなときに本人確認(KYC)しなければならないの?」
- 「どうやって本人確認(KYC)書類を提出するの?」
この記事では、ステークカジノの本人確認(KYC)書類の提出方法などについて解説します。
- 本人確認(KYC)レベル
- 本人確認の書類提出方法
- 本人確認が必要となるタイミング
ステークカジノは本人確認不要?

ステークカジノは、以前までは仮想通貨のみの利用であれば本人確認が不要でした。
しかし、2024年3月13日以降に新規登録するユーザーは、決済方法に関わらず身分証明書の提出が必須となりました。

既に登録済みで、仮想通貨しか使わないユーザーはこれまでどおり本人確認は必須ではないよ。
ステークカジノの本人確認(KYC)には4つのレベルがある
ステークカジノの本人確認(KYC)は、他のオンラインカジノと違い4段階のレベルがあります。
まずは、それぞれのレベルの詳細について見ていきましょう。
認証レベル1:基礎的な個人情報を入力
認証レベル1については、基礎的な個人情報(アカウント情報)を入力するだけで完了します。
入力事項は以下のとおりです。
- 氏名(下の名前・苗字を入力)
- 生年月日(日・月・生年の順で入力)
- 在住している国(日本ならJapan)
- 住所
- 都道府県
- 郵便番号
- 職業
必要書類もなく入力するだけでOKなので簡単です。
認証レベル2:本人確認書類を提出(新規登録者必須!)
これからステークカジノに登録する場合は、認証レベル2で入金が可能となるため、最低限ここまではやっておかなければなりません。
レベル2とするために必要な証明書は、以下のとおりです。
- 運転免許証(両面)
- マイナンバーカード(両面)
- パスポート(顔写真付きのページ)
上記のうち、いずれか1点を選択し写真撮影・アップロードします。
- 高解像度かつカラー写真であること
- 写真は原本であること(スクリーンショットはNG)
- 手ブレや光沢がなく文字が鮮明であること
- 四隅が切れていないこと
- 有効期限が3ヶ月以上あること
認証レベル3:住所確認書類を提出
認証レベル3にすると、法定通貨(日本円)の入出金限度額を増額することができます。
また、レベル3以降はステークカジノ側から要求された場合でも必要になります。
利用できる住所確認書類は、以下のとおりです。
- 住民票
- 確定申告書類
- 住民税の請求書
- 電気・ガス・水道の公共料金請求書
- 銀行・クレジットカードの利用明細書
- 社会保険の関係書類(保険会社や雇用主からの正式書類。健康保険証はNG)
- 勤務先や教育機関が発行する書類(署名捺印がされてあるもの)
- 不動産賃貸借契約書
- 在留資格認定証明書(在留カードはNG)
上記書類のうち、いずれか1点をアップロードします。



公共料金の請求書が1番お手軽ね
受付不可の書類
- 電話(ケータイ・固定電話)・インターネット・テレビの請求書
- 商品購入時の領収書
- 医療費の請求書
- 不動産賃貸借契約書以外の不動産関連書類
- 住所確認書類は6ヶ月以内に発行したものであること
- 写真またはPDFの原本であること(スクリーンショットはNG)
- 住所氏名が確認できること
- 発行機関名と発行日が明記されていること
- 四隅が切れていないこと
認証レベル4:資金源の証明書を提出
認証レベル4とする場合、資金源の証明書の提出を要求されます。
基本的にレベル4までしなくても、プレイすることは十分可能なので、わざわざ自分から提出する必要はありません。
銀行振込を利用しているユーザーも、レベル3と4の上限金額は変わらないので必要ないでしょう。
資金源の証明書には、以下のものがあります。
- 給与(給与の受領を示す最近の銀行取引明細書、または給与明細書の原本)
- 株式等の売却・投資ポートフォリオの清算・債券の売却(資金の受け取りと投資会社名が明記された銀行明細書、または受け取った債券の利息内訳)
- 不動産の売却(売却契約書のコピーと売却代金が記載された銀行明細書)
- 相続(故人の遺言書のコピー、受取金額が記載された銀行明細書、現在の残高の内訳)
- 会社売却 ( 会社売却の詳細について、弁護士または会計士が署名したレターヘッド付きの書類)
- 家族・近親者からの贈与(贈与の理由や財産の出所を説明した贈与者の書類および贈与者の本人確認書類も必要)
- 宝くじに当選した(当選金の領収書と、最初に入金された資金の出所を示す銀行明細書などの書類)
- 離婚協議書(離婚協議書および資金の受取が明確にわかる銀行取引明細書)
- ローン(ローン契約書の写し、入金額と現在の残高が記載された銀行明細書)
- マイニング(マイニングされた暗号資産の量、ウォレットアドレス、トランザクションハッシュ)
もしステーク側から要求があった場合は、上記書類のうち、いずれか1点をアップロードしましょう。
- 写真またはPDFの原本であること(スクリーンショットはNG)
- 過去6ヶ月以内に発行されたもので、ラテン語の国際書式であること
- 住所氏名が記載されていること
- 発行機関名と発行日が記載されていること
- 四隅が切れていないこと
ステークカジノの本人確認書類(KYC)提出方法
ステークカジノの本人確認書類(KYC)の提出は、以下の手順にて行います。
ステークカジノにログインして、トップ画面から右上の人型アイコンをタップします。






名前、誕生日、国、住所、職業を入力して「送信」をタップします。


ここまでで、本人確認のKYCレベル1が完了です。
続いて、あらかじめ撮影した身分証明書の画像(表・裏)をアップロードします。
それぞれ画像を指定したら、【送信】をタップします。


アップロード後「完了」のマークが出れば、本人確認レベル2の認証は完了です。
ここからは必要に応じて身分証明書と同様、住所証明書の画像をアップします。


アップロード後「完了」のマークが出れば、本人確認レベル3の認証は完了です。
基本的にKYCレベル3までやれば十分でしょう。
ステークカジノ側から要請があった場合は、同様の手順で資金源を証明する補助書類をアップします。


各KYCレベルごとに、書類のアップロード後、承認されれば完了です。
ステークカジノで本人確認書類(KYC)が必要になるタイミング
ここからは、ステークカジノで本人確認が必要になるタイミングを解説していきます。
新規登録ユーザーはKYCレベル2が必須
以前までは、仮想通貨のみ利用するユーザーであれば、個人情報の入力のみで問題ありませんでした。
しかし2024年3月13日以降、新しくアカウント登録する人は、利用する通貨に関わらず全員がKYCレベル2(身分証明書の提出)までが必須となりました。
既存ユーザーは仮想通貨のみの利用なら本人確認は原則不要
前述したとおり、方針変更前に登録済みのユーザーは、仮想通貨で入出金する場合に限り原則として本人確認(KYC)は不要です。
法定通貨(日本円)で入出金するとき
ステークカジノでは日本円含め、現在18種類の法定通貨が使えます。
これらの法定通貨で入出金する場合は、アカウント登録した時期に関わらず最低でもKYCレベル2が必要になります。
運転免許証などの身分証明書を用意し、できるだけ早めにアップロードしておきましょう。
カジノ側が必要と判断したとき
ステークカジノ側で必要と判断したときも本人確認(KYC)が必要となります。
この場合、認証レベル3または4と高レベルの認証を要求されるので、要請があった場合は速やかに対応しましょう。
ステークカジノの本人確認(KYC)に関するFAQ
最後はステークカジノの本人確認(KYC)に関するFAQについて、いくつか紹介します。
- どの認証レベルまでやればよい?
これから新たに登録するユーザーは、KYCレベル2までが必須となりました。
既存ユーザーに関しても、特別な理由がないのであればレベル2まで完了させることを推奨します。
認証レベル2は、運転免許証やマイナンバーカードなどをスマホ等で撮影して画像をアップするだけなので、できるだけ早めに対応しておきましょう。
- 認証が完了するまでにかかる時間は?
認証レベル1では必要な個人情報を入力・送信すればすぐ完了します。
認証レベル2以降は、ステークカジノ側での書類の確認(審査)があります。
サイトには、約数時間から数日かかるという情報が掲載されていますが、私が実際にやったときは30分ほどで審査完了となりました。(KYCレベル2,レベル3)
おそらく時間がかかることは稀で、実際はそんなに待つこともないでしょう。
ステークカジノの本人確認まとめ
ステークカジノの本人確認(KYC)の内容について解説してきました。
本人確認には、認証レベル1~4までの4段階あります。
方針改正前の一部のユーザーはKYCレベル1のままでも遊ぶことが可能ですが、基本的にKYCレベル2は必須と考えておいたほうが無難です。
認証レベル2は、運転免許証などの身分証明書のアップロードで可能なので、スムーズな入出金のためにもできるだけ早めに済ませておくことをオススメします。